北欧旅行記2014その４ ムーミン谷博物館、テンペリアウキオ教会など
去年の秋に訪れた北欧の、旅行記4回目です。
フィンランド二日目なり。
張り切っていきましょう！！
●●●第2日目●●●
この日は、ムーミン谷博物館のあるタンペレへ、鉄道で行きました。
ICで二時間弱。
切符は、この日の朝に駅で買ったよ。
ヘルシンキからはバルト三国のひとつであるエストニアのタリンへ船に乗って2時間程度で行けるので、最後までタンペレかタリンかで迷っていたんだけども、結局タンペレにしました。
今回はムーミンの旅だからね。
一ヶ国余分に回れる機会を見逃しましたよー、と。
ホテルから中央駅まで歩く。
岩の上のベンチ。
こういうところで、心ゆくまでぼんやりしたい。
が、短い旅なので、今回はお預け！残念！
ヘルシンキ中央駅。
タンペレまで二時間弱。
ぼんやり窓の外の景色を眺めて過ごす。
移動すること自体が好きなので、今回の旅は、水陸空全部の移動手段を使う感じにアレンジしました。
旅の本質は、単純に、身体を移動させることにあるんだと思っている。
ただ、他の場所に行くこと。
遠くに行くこと。
タンペレ着。
踊るオレンジのやつ。
こっちはピンク。
トーベ・ヤンソンの描いたものたち。本物はやっぱり力があった。白黒もカラーも、どっちも良かった。
ムーミンママが波に乗ってくるやつもあったよ。ムーミンパパとの出会いのシーン。あの絵好きなんだー。
美術館内の他の展示も見たいなー、と思ったんだけど、他の展示コーナーに行くたびに、美術館の中の人に「ムーミンは地下一階だよ」みたいな感じで地下一階に連れていかれる、というのを、二、三回繰り返し、なんかもう、あきらめました…。
説明する英語力ないし！
完璧に、日本人＝ムーミン、みたいな図式！
そのあと、タンペレ市立図書館の中にあるムーミン谷ミュージアムショップへ。
立体のムーミンがいました。
巨大な、移動式の臨時標識。
唐突に、馬車。観光用？
そんな感じで、タンペレを後にしました。
ヘルシンキに戻る列車の窓からは、ときどき湖が見えて、良いな～と思った。
湖には、なんとなく憧れがある。
地元にあまりなかったからかな。
ヘルシンキ着。
キリンさん。
そして、テンペリアウキオ教会へ。
差し込む光が綺麗でした。
教会の上？からの眺め。
ちょっと構造が良く分からないけれど、岩だった。ここでも、岩。
そして、上に登ってくるのが見事に日本人ばかりで、日本人高いとこ好きだなー、って思いました（笑）
自分も含めてね。
うさぎとか、例の灰黒カラスもいたよ。
その後、アカデミア書店に行きました。
『かもめ食堂』関係は行ってないみたいなこと書いちゃった気がするけど、行ってましたね。
ガッチャマン歌ってたところ。
ここの地下で、ムーミン関係のお土産をいろいろ買いました。
ポストカードとか、車のライトを反射するやつとか。
この日も、前日と同じスーパーマーケットで、パンやパスタサラダ、リンゴやチキンの足などを買い込み、満ち足りた気分でホテルに帰宅したのでした。
２日目、終わり。
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あと、今まで書き忘れてたけど、今回ガイドブックは３冊持って行きました。
アイスランドはいいやつがなくて、ネットの情報だけだったけれども。
特に珍しいものではないですが、いちおう、挙げておきます。
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基本は地球の歩き方ですが、華やかさがないので、旅行前の気分を盛り上げるために下２つを導入しました。
旅行前のテンション重要！
だって、準備の進み方に関わるからね！
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続きは、こちら。
北欧旅行記2014その５ フィンランドは、スオメンリンナ島！ - 夕と闇
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過去の記事はこちら。
北欧旅行記2014その３ フィンランドは、ヘルシンキ！ - 夕と闇
