これも、穂村弘の歌集。 読むのは、何回目か。 妹のゆゆはあの夏まみのなかで法として君臨していたさ 可能性。すべての恋は恋の死へ一直線に墜ちていくこと ハロー 夜。ハロー 静かな霜柱。ハロー カップヌードルの海老たち。 ラケットで蝶を打ったの、手応…
穂村弘の歌集です。短歌の本。 読むのは、たぶん二度目かな。 ハーブティーにハーブ煮えつつ春の夜の嘘つきはどらえもんのはじまり 終バスにふたりは眠る紫の<降りますランプ>に取り囲まれて 積乱と呼ばれし雲よ 錆色のくさり離してブランコに立つ そして…
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