北欧旅行記2014その５ フィンランドは、スオメンリンナ島！
北欧旅行記の5回目です。
●●第３日目●●
フィンランド３日目なり。
この日は、フィンランドから船でスオメンリンナ島に行き、その後、デンマークのコペンハーゲンに飛びました。
この回ではスオメンリンナ島について書こうと思います。
詳しい説明は下のサイトに譲るとして、この島、かなり良かったのでお勧めです。かつての軍事要塞。
風強くてめちゃくちゃ寒かったけど、行って良かった！
ヘルシンキの世界遺産、スオメンリンナ島 [フィンランド] All About
行き方ですが、マーケット広場にスオメンリンナ島行きフェリー乗り場があるので、そこからフェリーに乗っていきます。
所要時間はだいたい１５分。
スオメンリンナ島は混むと聞いていたので朝早めに行ったら、全然混んでなくて、なんだーと思ったら、お昼帰るときの船にすごい人が乗ってきたので、やっぱり混むようです。
わたしは混んでるの苦手なので、早めに行って正解だった。寒かったけど。
フェリーで行く。
スオメンリンナ島に到着なり。
ちょうど紅葉の季節。
スオメンリンナは４つの島からなっていて、結構広い。
この島はトンネル的なものが多いので、トンネル好きなわたしは、わくわくしっぱなしですよ（笑）
不穏な空の色。
トンネル的なもの。
お迎えの船。
たくさん人が乗っていた。
島内を２時間以上歩き回って、結構疲れたなり。
旅行中は（迷子になるし）めちゃくちゃ歩くので、ほんと、体力勝負。
一人旅で、体調崩しても、ぜんぶ自分で何とかしなくちゃいけないから、体力８割ぐらいで行動するのが基本かな。頑張りすぎないこと。
ここで、パスポート処分して海に入ったら、絶対行方不明者になれるよな～とか思いながら、ちらちらと灰色の海を眺めていました。
まあ、結局、入らなかったけどね。
ときどき、わたしという個性を手放したくなるときがある。
誰でもない人になりたくなる。
旅行者は、その土地の社会の枠組みから外れていて、いてもいなくてもどっちでも良くて、そういう意味で死者に近い存在だと思う。
「旅に出ることは、ちょっと死ぬことだ」って誰の言葉だったっけ？
この後、ヘルシンキ市街地に戻り、空港からコペンハーゲンへと飛んだのでした。
第３日目、つづく。
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つづきは、こちら。
北欧旅行記2014その６ ヘルシンキからコペンハーゲンへ - 夕と闇
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過去記事はこちら。
北欧旅行記2014その４ ムーミン谷博物館、テンペリアウキオ教会など - 夕と闇
北欧旅行記2014その３ フィンランドは、ヘルシンキ！ - 夕と闇
